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アルバカーキ Albuquerque

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アルバカーキ
Albuquerque

アメリカ合衆国,ニューメキシコ州最大の都市。 1706年リオグランデ川の浅瀬に入植が行われた。メキシコからのチワワ街道の交易の中心として発展したが,1800年以降はサンタフェ街道の交易も加わって一層繁栄し,人口が増加した。もともと大広場が市の中心であったが,80年にサンタフェ鉄道が市の東方に通じたため,市街東方へ発展。 1930年代以来,100以上の連邦機関がおかれ,原子核,宇宙飛行関係などの研究施設ができた。空軍基地など軍事施設も多い。トラックやトレーラ組立て,木材,衣料,ロケット部品などの工業が立地し,牧畜業,鉱山業など州内産業の中心地で,保養地でもある。ニューメキシコ大学 (1889創立) がおかれている。人口 54万5852(2010)。

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百科事典マイペディアの解説

アルバカーキ

米国,ニューメキシコ州の中心都市。農産物集散地食品加工などの工業も行われる。保養地ともなっている。1706年にスペイン人が建設した歴史の古い町で,メキシコ文化の色が濃い。

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世界大百科事典 第2版の解説

アルバカーキ【Albuquerque】

アメリカ合衆国ニューメキシコ州中央部,リオ・グランデ川に沿う同州最大の都市。人口41万2000(1994)。1706年に創建され,その名称は当時のヌエバ・エスパニア(メキシコ)副王にちなむ。早くから交易の中心として栄え,19世紀に入るとサンタ・フェ街道の活発化により入植者が増加した。1880年のサンタ・フェ鉄道の開通により新市街が発達したが,スペイン風のオールド・タウンは今なお残っている。農牧業地域の交易中心地であり,電子・機械・織物工業,原子力関係の研究機関がある。

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大辞林 第三版の解説

アルバカーキ【Albuquerque】

アメリカ合衆国、ニューメキシコ州中央部の都市。羊毛・食品加工などの工業が盛ん。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アルバカーキ
あるばかーき
Albuquerque

アメリカ合衆国、ニュー・メキシコ州中央部にある同州最大の都市。人口44万8607(2000)。リオ・グランデ川に面し、商業、工業、交通の中心地である。療養所や病院の多い保養都市でもある。鉄道車両修理、木材、食品加工、電気器具の工場があるが、最大の雇用者をもつのは合衆国原子力委員会の施設である。古い市街は1706年に建設され、地名は初期のスペイン総督アルブケルケ公爵にちなむ。1880年、鉄道の開通とともに古い市街の東に新しい市街が建設され、この発展によって古い市街はそのなかに含まれた。ニュー・メキシコ大学、アルバカーキ大学がある。観光名所としては、1706年建設のサン・フェリペ・デ・ネリ教会、オールド・タウン・プラザ、多数の博物館、西半球最古の住居跡のある洞窟(どうくつ)などがある。[菅野峰明]

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