イブン・フルダーズベ(読み)イブンフルダーズベ

百科事典マイペディアの解説

イブン・フルダーズベ

イラン系イスラム教徒で地理学者。その著《道里および諸国記》はイランのジバール,バグダッドなどの駅逓局長としての職務上の知識を織り込んだ地理書で,当時のイスラム帝国の各駅間の里程を細かく書き込んであり,海上の部では中国の四つの都市名と朝鮮のことも記されている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android