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イワウメ(岩梅) イワウメ Diapensia lapponica

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イワウメ(岩梅)
イワウメ
Diapensia lapponica

イワウメ科の小型草状の常緑低木で,多数密に集ってカーペット状になる。北半球の高山に広く分布し,日本では本州中部以北の高山帯の岩石地に生える。7月頃,ウメに似た白い花をつける。5弁であるが基部は浅い鐘状をなす。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

イワウメ【イワウメ(岩梅) Diapensia lapponica L.ssp.obovata (Fr.Schm.) Hultén】

高山の岩地に生えるイワウメ科の常緑小低木(イラスト)。厚い葉が密に重なり,マット状になって岩をおおう。花の形がウメの形を思わせるのでこの名がある。風当りの強い岩場に密着した茎・葉の様子から,フキヅメソウ(吹詰草)の名もある。茎は多くの枝に分かれ,長さ3~5cm。葉はへら形で先はややへこみ,長さ6~15mm,幅3~5mm,革質で光沢があり,鋸歯はない。7月,枝先に花茎を伸ばし1花をつける。花は上向きに開き,花冠は白色でやや黄色を帯び,鐘形で5裂し,径1cmほどある。

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