ウエッデル海(読み)ウエッデルかい(英語表記)Weddel Sea

精選版 日本国語大辞典 「ウエッデル海」の意味・読み・例文・類語

ウエッデル‐かい【ウエッデル海】

(ウエッデルはWeddell) 大西洋南部、南極大陸への湾入部。一八二三年イギリス人ジェームス=ウエッデルが発見した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

海の事典 「ウエッデル海」の解説

ウエッデル海

南極大陸の南極半島クイーンモードランドに挟まれた大湾。海洋の深層水・底層水の生成場所は、北大西洋北部のグリーンランド近海と、このウェッデル海中心とした南極大陸周辺に限られている。 (永田

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android