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ウミカラマツ(海唐松) ウミカラマツAntipathes japonica

世界大百科事典 第2版の解説

ウミカラマツ【ウミカラマツ(海唐松) Antipathes japonica】

花虫綱ウミカラマツ科の腔腸動物(刺胞動物)(イラスト)。ツノサンゴ,クロサンゴ,マヨケサンゴなどの別名がある。ツノサンゴ,クロサンゴの名は硬くて黒い骨軸から由来し,マヨケサンゴは昔ヨーロッパで骨軸からつくった御守が魔よけとして使われたことによる。本州中部以南に広く分布し,水深10m以深の岩礁に着生する。ふつう高さ50cm内外の樹状の群体をつくるが,ときには2~3mの高さになるものもある。1本の幹から斜め上方に向けて一平面上に広がった羽状の枝を多数だして群体をつくる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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