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エクセター Exeter

翻訳|Exeter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エクセター
Exeter

アメリカ合衆国,ニューハンプシャー州南東部,ロッキンガム郡にある町。ポーツマス港の西南西約 20kmに位置する。 1638年入植開始。初期にはしばしばインディアンとの争いが起った。 19世紀に製造業が発展し,現在は繊維,靴,電子器具などがおもな生産品。人口1万 2481 (1990) 。

エクセター
Exeter

イギリスイングランド南西部,デボン県の県都。エクセター地区を構成する。プリマスの北東約 60km,イギリス海峡に注ぐエクス川の河口から約 16km上流の沿岸に位置する。イギリスの先住民であるドゥムノニ族の中心地であったが,1世紀半ばにローマ人に占領され,イスカドゥムノニオルム Isca Dumnoniorumと呼ばれた。アングロ・サクソン時代から中世を通じて,イングランド南西部の中心的都市として激しい歴史の変化の波に洗われ続けたが,中世には多くの商人ギルドが形成され,商業中心地として発展。エリザベス朝時代に毛織物の製造が始まり,その生産高は最盛期にはイングランド北部のリーズに次ぎ,港はその積出港として繁栄。県の商業中心地で,サービス業に従事する人が多いが,金属加工,皮革,製紙,農業機械などの工業も行なわれる。第2次世界大戦中,空襲により市街は広範囲にわたり被害を受けたが,1275年頃創建された中期イギリス・ゴシック様式の聖ピーター大聖堂や 14世紀のギルドホールなどの歴史的建築物が残っており,観光客も多い。エクセター大学(1922),ロイヤル・アルバート記念博物館などがある。面積 47km2。人口 11万5200(2004推計)。

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百科事典マイペディアの解説

エクセター

英国南西部,コーンウォール半島のデボンシャー州の州都。エクス川河口に位置する港湾都市。中世以来商業中心地であり,毛織物工業とその輸出港として栄えた。12世紀建立の聖堂がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

エクセター【Exeter】

イギリス,イングランド南西部のデボンシャーの州都。地名は〈エクス河畔のローマ軍駐屯地〉の意。ラテン名はイスカ・ドゥムノニオルムIsca Dumnoniorum。人口10万5000(1991)。エクス河口に位置し,コーンウォール半島の商業,交通,観光の中心地をなす。周辺農業地帯の交易中心地でもあり,皮革,製紙,農業機械などの工業が発達する。もとはケルト系ドゥムノニイ族の拠点であったが,ローマ時代に町が建設され,フォス・ウェーと呼ばれるローマ道路もイングランド北部のリンカンまで通じていた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エクセター
えくせたー
Exeter

イギリス、イングランド南西部、デボン県の県都。人口11万1078(2001)。コーンウォール半島南西部、エクス川河口から約15キロメートル上流にあり、港がある。戦略、交通上の要衝を占め、歴史上しばしば争乱に巻き込まれ、第二次世界大戦中はアメリカ海軍の補給基地になった。流通・サービス業が盛んな商業都市で、ほかに金属、皮革、農機具などの軽工業もあるが規模は小さい。ノルマンの城や大聖堂などの古い建築物も多い。エクセター大学は1955年設立。[井内 昇]

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