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エストレマドゥラ エストレマドゥラEstremadura

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エストレマドゥラ
Estremadura

ポルトガル中部海岸地帯の地方。レイリア県南部,リスボン県,セトゥバル県北部を含む。テージョ川の三角江の北岸,リスボン近郊はブドウ,コムギの栽培が盛んで,海岸近くには有名な保養地シントラ,エストリルなどがある。南岸のセトゥバル県へは,1850年頃,ブドウとコルクの大農園が進出,さらに南のサド川流域には 1960年代になって水田が開発された。イワシ漁の基地であり,缶詰工業の中心地セトゥバル,北部の漁港ナザレなどの都市がある。

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百科事典マイペディアの解説

エストレマドゥラ

スペイン南西部,ポルトガルに接する地方。カセレスバダホスの2県により自治州を形成,州都はバダホス。半乾燥の丘陵性山地が多く,牧羊のほかタホ川,グアジアナ川に沿う地帯では農業が行われる。

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世界大百科事典 第2版の解説

エストレマドゥラ【Extremadura】

スペイン西端の地方で,カセレス,バダホス2県からなり,ポルトガルとの境界にある。大陸性気候で,夏は乾燥し非常に暑い。主要産業は畜産業,農業。羊毛,豚,コルクを産し,小麦,オリーブ綿花も栽培される。エストレマドゥラの名は,〈ドゥエロ川の向こう〉を意味するように,キリスト教徒がドゥエロ川でイスラム世界と対峙していた時代に由来する。再征服(国土回復戦争)が宗教的熱狂を伴って進められる13世紀,この地方から好戦的貴族の集団,サンチアゴ騎士団,アルカンタラ騎士団が誕生した。

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