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エプーリス epulis

世界大百科事典 第2版の解説

エプーリス【epulis】

歯肉部に生じる良性限局性の腫瘤状増殖物の総称。多くは炎症性,反応性の病変で,腫瘍性のものは少ない。歯肉歯根膜,歯槽骨膜などの歯周組織に生じ,歯間乳頭部に好発する。通常有茎性で,発育は緩慢である。20~30歳代に多く,性別では女性に多く,男性の2~3倍を示す。発生の要因としては,局所的には歯石,歯の残根の鋭縁,不良補綴物などによる慢性的な刺激など,また全身的には体質や女性の内分泌異常もあげられている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エプーリス
えぷーりす

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