エルマン(英語表記)Elman, Mischa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エルマン
Elman, Mischa

[生]1891.1.20. タルノイエ
[没]1967.4.5. ニューヨーク
ロシア生れのアメリカのバイオリン奏者。ペテルブルグで L.アウアーに学び,12歳のときベルリンでデビュー。天分を発揮して大成功を収め,翌 1905年ロンドン交響楽団に独奏者として迎えられ,以後世界各地に演奏旅行,名声をあげた。 21,37,55年と3度にわたって来日。「エルマン・トーン」と呼ばれる甘美な音色で多くのファンを集めた。 23年アメリカに帰化

エルマン
Hermant, Abel

[生]1862
[没]1950
フランスの詩人,小説家,劇作家。連作小説『社会の歴史に役立つ記録』 Mémoires pour servir à l'histoire de la sociétéで知られる。ほかに,『フランス語の擁護』 Défense de la langue française (1937) が有名。第2次世界大戦中の対独協力のかどで戦後終身刑を宣告されたが,1948年釈放。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディアの解説

エルマン

ロシア出身の米国のバイオリン奏者。ウクライナのタリノエ(当時ロシア領)に生まれ,幼時より神童として鳴らす。ペテルブルグ音楽院アウアーに学び,1904年13歳でベルリンに,1908年米国にデビュー。1923年米国市民権を取得。ポルタメントを多用した甘い音色で一時代を画した。1921年以来,3度来日。
→関連項目シゲティ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

大辞林 第三版の解説

エルマン【Mischa Elman】

1891~1967) バイオリン奏者。ロシアに生まれ、アメリカに帰化。その甘美な音色は「エルマントーン」として親しまれた。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

367日誕生日大事典の解説

エルマン

生年月日:1854年10月31日
ドイツのエジプト学者
1937年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

エルマン

(Mischa Elman ミッシャ━) バイオリニスト。ロシアに生まれアメリカに帰化。独特な音色の甘美さはエルマン‐トーンと呼ばれた。(一八九一‐一九六七

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

日米安全保障条約

1951年9月8日に対日講和条約と同時に署名された「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約」Security Treaty between Japan and the United States ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

エルマンの関連情報