オクラホマ(英語表記)Oklahoma

翻訳|Oklahoma

大辞林 第三版の解説

オクラホマ【Oklahoma】

アメリカ合衆国の南部にある州。小麦・肉牛を産出する。石油精製・機械工業が盛ん。州都オクラホマシティー。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

オクラホマ

《Oklahoma》アメリカ海軍の戦艦。ネバダ級の超弩級戦艦。船体識別番号はBB-37。1914年進水、1916年就役。1941年の日本軍による真珠湾攻撃で被雷、転覆沈没して400名以上の乗組員が戦死した。その後浮揚されたが修理は困難で、1944年に退役。1947年、ハワイからサンフランシスコへの曳航中、悪天候により沈没

オクラホマ

バラの園芸品種名。木立ち性で大輪、黒赤色の花をつける。四季咲き。作出国はアメリカ。同じ交配親に黒赤バラの代表品種「パパ・メイアン」「ミスター・リンカーン」がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オクラホマ
おくらほま
Oklahoma

アメリカ合衆国、南西部の州。面積18万1089平方キロメートル、人口345万0654(2000)。北はカンザス州と、東はミズーリ州およびアーカンソー州と、南はテキサス州と、西はニュー・メキシコ州およびコロラド州と、それぞれ接する。州都はオクラホマ・シティ。州の東部を除くとほぼ平原であるが、全体は南東に向かって傾斜している。西部のパンハンドル地域(フライパンの柄のように細長い地域)はグレート・プレーンズの一部で、牧場と小麦畑が広がり、中央部はプレーリー地域で小麦地帯となっており、東部にはオザーク台地の南の部分と、ボストン山脈、ウォシト山脈がある。中央部をカナディアン川とその支流のノース・カナディアン川がほぼ西から東に流れ、東部でアーカンザス川に合流する。南部をレッド川が流れ、テキサスとの州境となっている。
 州は湿潤気候と乾燥気候の漸移地帯にあり、年降水量500ミリメートルの線が西部を南北に横切る。オクラホマ・シティの1月の平均気温は2.5℃、7月の平均気温は27.2℃で、年降水量は797ミリメートルである。
 かつての主要作物は綿花であったが、現在では小麦である。しかし作物の販売額よりも畜産物の販売額のほうが多く、大都市周辺では肉牛、乳牛、ブロイラーの飼育が行われている。埋蔵されている多数の鉱産資源のなかでは、石油がもっとも重要である。石油精製、亜鉛、食品加工、織物、石油化学製品、金属加工など、州内に産する原料を加工する工業が発達している。
 1541年、スペイン人のコロナドがこの地に到達したときには、いくつかの先住民文化が存在していた。1803年のルイジアナ購入によってフランス領から合衆国領となり、12年以降、合衆国南東部のチェロキー、チョクトウ、チッカソウ、クリーク、セミノールの五つのアメリカ・インディアンが、合衆国政府に追われてオクラホマに住み着き、インディアン準州とよばれた。1907年に合衆国46番目の州となった。[菅野峰明]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

オクラホマの関連情報