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オソン Othōn; Otto

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オソン
Othōn; Otto

[生]1815.6.1. ザルツブルク
[没]1867.7.26. バンベルク
ギリシア王 (在位 1832~62) 。バイエルンのウィッテルスバハ家出身。ルートウィヒ1世の次男。 1832年列強によってギリシア王に推挙され,ギリシア国民議会によって承認された。ドイツ名オットーをギリシア名オソンに変え,バイエルン人の顧問とともに翌年2月到着。法典を編纂し,常備軍を組織。しかし外国人の専横と重税は民衆の不満を招き,37年宰相ヨーゼフ・ルートウィヒの辞職,バイエルン人顧問の帰国を強いられた。 41年クレタ併合に失敗,43年立憲君主制の導入を余儀なくされた。クリミア戦争 (53~56) ,イタリア戦争 (59) においても失政を重ね,国民の反感を買って 62年追放された。

オソン
osone

オサゾンを濃硫酸の存在で加水分解して得られるケトアルデヒド RCOCHO のこと。アルドースを第二鉄塩の存在で過酸化水素で酸化しても得られる。不安定で,純粋には得られない。水によく溶け,冷たいフェーリング溶液を還元し,酸化されると2-ケトアルドン酸になる。フェニルヒドラジンと反応させると,もとのオサゾンになる。亜鉛と酢酸で還元するとケトースを生じるので,アルドースをケトースに変えるときの中間体となる。

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