コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

常備軍 じょうびぐん standing army

翻訳|standing army

4件 の用語解説(常備軍の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

常備軍
じょうびぐん
standing army

平時から常設されている軍隊。ローマ帝国ローマ軍団をもち,時代によって規模が変った。封建時代ヨーロッパでは戦争のたびに軍隊が編制され,また,傭兵隊が大きな役割を演じた。近代的な常備軍は,スウェーデングスタフ2世によって 17世紀初めにつくられ,各国が模倣するようになったが,小規模の常備軍は 15世紀中頃から存在していた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

じょうび‐ぐん〔ジヤウビ‐〕【常備軍】

国家が平時から常設している軍隊。スタンディングアーミー。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

常備軍【じょうびぐん】

平時から編制されている専門的な軍隊。戦時に動員される予備・後備軍や,民兵と区別される。封建時代の騎士,日本の兵農分離後の武士(武家)などがそれであり,絶対主義国家も有力な常備軍を保持した。
→関連項目正規軍絶対王政傭兵陸軍

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

大辞林 第三版の解説

じょうびぐん【常備軍】

平時にも国家が常置している軍隊。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の常備軍の言及

【シビリアン・コントロール】より

…〈文民統制〉と訳す。一般的には軍人は文民civilianの権力に服従すべきことを意味するが,巨大な常備軍を備える現代国家において,シビリアン・コントロールの意味するところは一義的でない。シビリアン・コントロールの思想と制度は,清教徒革命および名誉革命を経たイギリス,これに学んだ独立革命後のアメリカにおいて生まれた。…

【戦争】より

…彼らは100人未満の小集団をなし隊長の固い統率下にあり,合戦ごとに傭われた。職業的戦闘員という点は後の常備軍志願兵と共通しているが,集団単位で契約すること,短期契約であることが違っている。雇用外の時には略奪集団に転じ,治安に大害を及ぼした。…

【徴兵令】より

…明治・大正期における国民の兵役義務に関して定めた法令。廃藩置県後,1万足らずの政府直轄軍である親兵のほかには旧各藩兵から成る4鎮台歩兵10大隊と19小隊・砲隊2隊の地方軍しかもっていなかった明治政府は,早急に統制ある常備軍建設の必要に迫られた。実現すべき兵制については,壮兵=職業兵制とするか,徴兵制とするか,民兵=国民軍制とするかについて議論があったが,陸軍大輔山県有朋の主導権のもとに徴兵制が採用され,1872年(明治5)11月に徴兵の詔・徴兵告諭,翌年1月に徴兵編成並概則を布告した。…

※「常備軍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

常備軍の関連キーワード神聖ローマ帝国東ローマ帝国ローマ帝国GrecoRoman平時編制古代ローマ帝国中世ローマ帝国ローマ・ガラス監軍(ローマ帝国)《ローマ帝国衰亡史》

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

常備軍の関連情報