オレンジ[川](読み)オレンジ

百科事典マイペディアの解説

オレンジ[川]【オレンジ】

アフリカ南部の大河。ドラケンスバーグ山脈中に発し,南ア共和国内を西流し,ナミビアとの境界をなして大西洋に注ぐ。最大の支流はバール川。全長2100km。南ア共和国の大部分を流域とする。1962年からオレンジ川開発の長期計画が発足し,ダム・発電所の建設が進められている。
→関連項目オレンジ自由州[州]

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世界大百科事典 第2版の解説

オレンジ[川]【Orange River】

アフリカ南部の大河。レソトの北東境部を水源とし,バスト高地の水を集めて以後,西へほぼ南アフリカ共和国を横断し,下流ではナミビアとの境界をなしながら大西洋に注ぐ。アフリカーンス語ではオラニェOranje川と呼ぶ。全長約2100km(アフリカ第6位)。流域面積102万km2。支流には,最大のバール川をはじめ,右岸にカレドン川,左岸にシーカウ川,ブラク川などがある。プリースカ以下では支流は間欠河川となり,ハートビース川,モロポ川,グレート・フィッシュ川などを加える。

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