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カカドゥ国立公園 カカドゥこくりつこうえん Kakadu National Park

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カカドゥ国立公園
カカドゥこくりつこうえん
Kakadu National Park

オーストラリア北部,ノーザンテリトリーの北部,ダーウィン東方約 220kmに位置する国立公園。面積1万 9804km21979年指定。公園内を流れる4本の川が豊かな自然をはぐくみ,クロワラルー (小型のカンガルー) やイリエワニをはじめとする野生生物,あるいは絶滅の危機にある動物,多様な植物の生息地となっている。

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デジタル大辞泉の解説

カカドゥ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【カカドゥ国立公園】

Kakadu National Park》オーストラリア、ノーザンテリトリー北部にある国立公園。ダーウィンの南東約170キロメートルに位置する。面積約2万平方キロメートル。熱帯雨林や湿原、白アリのアリ塚が林立する平原のほか、アボリジニーの壁画が残る岩山などがある。1981年に世界遺産複合遺産)に登録。1987年と1992年に拡張登録された。

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百科事典マイペディアの解説

カカドゥ国立公園【カカドゥこくりつこうえん】

オーストラリアのノーザン・テリトリー北部にある国立公園。先住民アボリジニーの生活や伝説を描いた岩絵が多く発見されている。中でも有名なのはX線画法で描かれたもので,動物や人間に骨格や内臓が表現されている。

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世界遺産情報の解説

カカドゥ国立公園

ノーザンテリトリーにある国立公園の一つです。40万年以上前から人が住んだ形跡があり、アボリジニが描いた洞窟の壁画が公園内に1000以上残されています。描かれた絵は時代によってモチーフ・技法が異なりますが、レントゲン技法で描かれた壁画まであます。主に紀元前5000年前のもので、肺魚やウミガメの骨格や内臓が表現されています。熱帯雨林が覆い茂り、広大な湿原が広がる野生動植物の宝庫。 この多種多様な大自然と先住民族アボリジニの文化や歴史にも触れることができるのがカカドゥ国立公園です。

出典|KNT近畿日本ツーリスト(株)
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世界遺産詳解の解説

カカドゥこくりつこうえん【カカドゥ国立公園】

1981年に登録、1987年、1992年に登録内容が変更された世界遺産(複合遺産)で、オーストラリア北部の都市ダーウィンの東方にある。熱帯性気候の広大な自然公園で、総面積が約2万km2と日本の四国にほぼ等しい。この国立公園は、湿地帯が広がる北部と熱帯雨林の緑に囲まれた南部に分けられるが、繁殖する植物は全体で約1600種、鳥類が280種、爬虫類が123種。その他、60種の哺乳類と、30種の両生類、70種の淡水魚、それに昆虫が約5000種確認されている。ここは先史時代からの、先住民族アボリジニの居住地域で、内陸部の岩場には、「X線描法」という手法で描かれた彼ら独特の岩面画が残されている。このような、手つかずの大自然が評価され、世界遺産に登録された。◇英名はKakadu National Park

出典|講談社
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世界の観光地名がわかる事典の解説

カカドゥこくりつこうえん【カカドゥ国立公園】

オーストラリア北部の「トップエンド」と呼ばれる地帯に広がる、総面積約2万km2の国立公園。チモール海に面した北部には3つの川と無数の支流が走り、緑豊かな湿地帯が形成され、乾いた南部には荒々しい断崖や渓谷、滝が点在している。変化に富んだ環境には、約1500種の植物、280種の鳥類、123種の爬虫(はちゅう)類、50種の在来哺乳類、30種の両生類、77種の淡水魚、1万種の昆虫類が生息している。この地には先住民であるアボリジニが5万年前から住み続けているといわれ、生活の様子や伝説を描いた岩壁画が多数残されている。

出典|講談社
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