カバノキ科(読み)カバノキか(英語表記)Betulaceae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カバノキ科
カバノキか
Betulaceae

7属 100種以上の落葉樹を含む科で,おもに北半球にみられる。日本では5属 25種が知られている。代表的なものにシラカバ (白樺) ,ダケカンバ,ハシバミ (榛) ハンノキイヌシデなどがある。雌雄同株で,縁に鋸歯のある単葉を互生する。雄花は長く垂れた尾状花序をつくり,雌花は短い尾状花序に生じるか,束生した花群をつくる。果実は一般に小さい翼果である。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カバノキ科
かばのきか
[学]Betulaceae

双子葉植物、離弁花類。落葉高木または低木。雄花は小花序が集まって尾状花序をつくる。雌花雄花がつくる小花序は、基本的には1枚の総包葉、2枚の包葉、2枚の小包葉、4枚の花被(かひ)をもつ3個の花からなる。属によっては、この小花序の構造がさまざまに変化する。果実は堅果。6属約150種が知られ、おもに北半球の温帯、亜寒帯に分布する。日本にはハンノキ属、カバノキ属、クマシデ属、アサダ属、ハシバミ属の5属28種が野生する。[山崎 敬]

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