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カレハガ(枯葉蛾) カレハガGastropacha orientalis

世界大百科事典 第2版の解説

カレハガ【カレハガ(枯葉蛾) Gastropacha orientalis】

鱗翅目カレハガ科の昆虫(イラスト)。成虫枯葉のような色をしたかなり大型のガで,翅を屋根形にたたんで静止している姿も枯葉によく似ている。開張は雄4cm内外,雌7cm内外。幼虫は大型の毛虫で,刺毛をもち,老熟して樹幹などに付着して繭をつくるときはこの刺毛をつける。モモ,ウメ,サクラ,ナシ,リンゴなど多くの植物に寄生する。ほとんど日本全国と朝鮮半島,シベリア南東部に分布し,成虫はよく灯火に飛来する。 カレハガ科Lasiocampidaeは,中型から大型のガで,ほとんど全世界に分布し,ことに熱帯に種が多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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