カレント(英語表記)current

翻訳|current

デジタル大辞泉 「カレント」の意味・読み・例文・類語

カレント(current)

動向趨勢すうせい。流れ。「メーンカレント(=主流)」
川の流れ。潮の流れ。「リップカレント(=離岸流)」
電流
カレントディレクトリー」「カレントドライブ」の略。
他の外来語に付いて、現在の、現代の、現今の、の意を表す。「カレントイングリッシュ(=時事英語)」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「カレント」の意味・読み・例文・類語

カレント

  1. ( [英語] current )
  2. [ 1 ] 現代の風潮。現今の傾向
    1. [初出の実例]「彼くらい時代のトピック的なカレントを捉える作家はない」(出典:人間と真実の問題(1938)〈窪川鶴次郎〉続・島木健作論)
  3. [ 2 ] 〘 造語要素 〙 「現在の」「流行の」「通例の」の意で、他の外来語の名詞の前に付けて用いる。〔外来語辞典(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

サーフィン用語集 「カレント」の解説

かれんと 【カレント Current】

海岸付近の水の流れは多様である。波がブレイクすると、水が打ち寄せるエネルギーが逃げる所がある。たいがいは他より深くなっている場所で、沖に向かって流れている。その流れの事をCurrentという。またその場所の事をChannelという。CurrentとChannelはほとんど同意語として使われている。

出典 (株)デジサーフ、(株)セキノレーシングスポーツサーフィン用語集について 情報

ダイビング用語集 「カレント」の解説

カレント

海流から、干満により生じる流れまで潮流一般を総称してこう呼んでいる。中でもダイバーがぜひ知っておきたいのがロングショアカレント(沿岸流)。海岸線に近づいていく波が作る海岸線と平行な流れで、岸に近い場所で潜る際には影響を受けるもの。

出典 ダイビング情報ポータルサイト『ダイブネット』ダイビング用語集について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「カレント」の解説

カレント

現在作業中の、という意味形容詞カレントディレクトリ、カレントウィンドウなどと表現する。ディレクトリなら、そのときに位置している場所を意味し、オープンダイアログ最初に表示されるボリュームフォルダーがそれにあたる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android