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カレン族 カレンぞく Karen

翻訳|Karen

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カレン族
カレンぞく
Karen

ミャンマー (旧ビルマ) のイラワジ川流域からタイ西部にかけて居住し,カレン諸語を話す諸民族の総称。人口約 290万と推定される。最も多い白カレンはスゴー・カレンとポー・カレンとに大別されるが,ほかに赤カレン (ブレ,パダウン,インバウ,ザエインの各集団を含む) がいる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

カレン族

ミャンマーの全人口約5200万人のうち約7割はビルマ族で、他に大別して約50の少数民族がいる。カレン族は東部のタイ国境地帯を中心に全人口の約7%を占め、シャン族と並ぶ有力民族。47年6月、武装組織「カレン民族同盟」(KNU)を旗揚げし、軍事政権との武装闘争を続けてきた。しかし、95年1月、本拠地マナプロウが陥落。カレン族難民が大量に流出し、いまタイ国境沿いのキャンプに10万人以上が暮らす。

(2006-09-01 朝日新聞 朝刊 1外報)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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世界大百科事典 第2版の解説

カレンぞく【カレン族 Karen】

ミャンマー南東部のカレン州を中心に分布する民族集団で,チベット・ビルマ語派に属するとされるカレン語を話す。一部は低地ミャンマーやタイ西部にも住む。ミャンマーでは人口百数十万以上で,同国の少数民族中では最大の人口をもつといわれ,タイでは20万人以下と推定されている。スゴー,ポー,ブエなどの亜族に分かれるが,彼らの多くはミャンマー東部からタイ西部の低い丘陵地帯のジャングルを切り開き,陸稲を中心にした焼畑農業に従事していた。

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世界大百科事典内のカレン族の言及

【ミャンマー】より

…タイ諸語系の民族のうち最も人口が多いシャン族は,タイ,ラオスと国境を接したシャン州に住んでいる。カレン族はサルウィン川流域のカヤー,カレン両州とイラワジ・デルタに多い。アウストロアジア語系のモン族はサルウィン川下流域のモン州に,パラウン族はシャン州北部にそれぞれ住んでいる。…

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