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ガスリー がすりーAlfred Bertram Guthrie Jr.

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ガスリー(Alfred Bertram Guthrie Jr.)
がすりー
Alfred Bertram Guthrie, Jr.
(1901―1991)

アメリカの小説家。インディアナ州に生まれる。ワシントン、モンタナ州立両大学に学び、20余年のジャーナリスト生活ののち、創作活動に転じた。1947年から5年間、ケンタッキー州立大学で創作クラスを担当した。同大学には彼の原稿のコレクションがある。代表作には、西部開拓者を描いた『大いなる空』(1947)、ミズーリ州からオレゴン州への移住者を描いたピュリッツァー賞受賞作『西部への道』(1949)がある。映画シナリオ『シェーン』(1951)はアカデミー賞を受賞した。学生時代から西部の歴史に関心を抱き、型にはまった陳腐なものになりがちな西部の姿をゆがみなく描いた。[武田千枝子]
『佐藤亮一訳『西部への道』(『現代アメリカ文学選集8』所収・1968・荒地出版社)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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