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古典劇 コテンゲキ

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デジタル大辞泉の解説

こてん‐げき【古典劇】

近代劇以前に完成形態をみせた演劇のこと。古代ギリシャローマの悲劇・喜劇、およびその影響を受けて発達した17世紀のフランスコルネイユラシーヌモリエールの演劇などが代表。

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世界大百科事典 第2版の解説

こてんげき【古典劇】

〈古典〉という言葉が多義的であるように,〈古典劇〉という言葉もまた多義的であり,あいまいな概念である。古典劇を近代劇と対立する概念だとすれば,近代劇以前の劇が古典劇ということになる。西洋の演劇史では普通イプセン以後の劇を近代劇と呼ぶので,広義には,それ以前の劇が古典劇である。ただし,古典劇という言葉を日本の演劇史に適用することはまれにしか行われない。 狭義の古典劇の第1は,古代ギリシア演劇,古代ローマ演劇のことである。

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大辞林 第三版の解説

こてんげき【古典劇】

古代ギリシャ・ローマ時代の悲劇・喜劇。
の影響を受けて発達した、一七、八世紀ヨーロッパの古典主義演劇。フランスのラシーヌ・コルネイユ・モリエールらを代表とする。
イプセンの近代劇以前の演劇の総称。
西洋演劇・近代劇に対して、日本の伝統的・古典的な演劇。新劇・新派・新国劇などに対して、能・狂言・人形浄瑠璃・歌舞伎などをいう。

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