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キボシカミキリ キボシカミキリ Psacothea hilaris

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キボシカミキリ
キボシカミキリ
Psacothea hilaris

鞘翅目カミキリムシ科の昆虫。体長 14~30mm。体は黒色で,全面が灰白色の微毛におおわれている。頭部,前胸背,上翅には黄色紋があるが,その形状と色彩は地域的に異なり,数亜種に分けられている。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

キボシカミキリ【Psacothea hilaris】

甲虫目カミキリムシ科に属し,イチジク,クワ類の生木の害虫として知られる。本州,四国,九州,琉球諸島,対馬のほか,朝鮮半島や中国北部にも分布するが,色彩と形態の若干の相違から多くの亜種に分けられる。黒色の体は灰色の微毛に覆われ,黄色紋を散布する。触角は長く,雄では体長の約2.6倍,雌では約2倍で,いずれも白色微毛の環がある。体長14~30mm。成虫は5月ごろから出現し,イチジク,クワ類の葉を食し,また,これらの木の樹皮をかじって傷をつけ,その中に産卵管をさし入れて1個ずつ卵を産みつける。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キボシカミキリ
きぼしかみきり / 黄星天牛
[学]Psacothea hilaris

昆虫綱甲虫目カミキリムシ科に属する昆虫。日本各地に普通にみられる種で、三宅島(みやけじま)、琉球諸島(りゅうきゅうしょとう)には別亜種がおり、朝鮮半島、台湾、中国などにも分布する。体長14~30ミリメートル。触角は雄で体の2倍半、雌で約2倍あり、体は灰黒色、黄白色の条紋が頭胸背面両側にあり、上ばねに小紋が散布される。幼虫はイチジク、クワなどの幹に孔(あな)をあけ食害するテッポウムシで、成虫は5~10月にみられる。[中根猛彦]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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