コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

キュレネ学派 キュレネガクハ

4件 の用語解説(キュレネ学派の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

キュレネ‐がくは【キュレネ学派】

北アフリカのキュレネ出身のアリスティッポスを祖とする古代ギリシャ哲学の一派。快楽を善として、快楽主義を唱えた。キレネ学派

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

キュレネ学派【キュレネがくは】

北アフリカのキュレネで,アリスティッポスが創唱した古代ギリシア哲学の一派。ソクラテスの〈よく生きること〉を受け継ぎ,快楽主義的な実践哲学を唱え,エピクロス学派の先駆と考えられている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

キュレネがくは【キュレネ学派】

北アフリカのギリシア都市キュレネに起こった快楽主義哲学を奉じる学派。ソクラテスの弟子アリスティッポスの創立とされているが,その孫のアリスティッポスが始めたという説が有力。現在の一瞬だけを実在とみなし,人生の目的を今この時の快楽の追求におく。とはいえ快楽とは欲望の充足より,欲望の統御によって得られると考え,この点エピクロス学派に近い。【大沼 忠弘】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

キュレネがくは【キュレネ学派】

北アフリカのキュレネ(Kyrēnē)の人アリスティッポスを祖とする古代ギリシャの哲学学派。感覚論に基づいた快楽主義を説き、過去の幻影や未来への希望に惑わされない認識をめざした。テオドロス・ヘゲシアスらがこの学派に属する。キレネ学派。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

キュレネ学派の関連キーワードキュレネアジアアフリカ会議アフリカ菫アフリカ舞舞ホワイトアフリカ北阿アフリカの女アフリカンダ岩

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone