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キルティング キルティング quilting

翻訳|quilting

6件 の用語解説(キルティングの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キルティング
キルティング
quilting

日本でいう綿入れ刺し子。2枚の布の間に綿,毛糸屑,ゴムないし化学フォームなどをはさみ,上から細かい手縫い,もしくはミシン縫いで留め合せたもの,およびその技法。縫い目によりレリーフ状の矩形,ダイヤ柄,曲線模様を描くことができ,また保温性も兼ねているため,掛けぶとん,ベッドカバー,衣服などに多く用いられる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

キルティング(quilting)

2枚の布地の間に羊毛・羽毛・化繊綿などの詰め物を入れ、刺し縫いにすること。また、そのもの。防寒用衣類や寝具類に用いる。キルト

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百科事典マイペディアの解説

キルティング

装飾や保温のため布の間に綿などを入れてランニングステッチでとめつける手芸。芯(しん)を全体に入れて刺すイングリッシュキルティング,図案の部分だけ芯を入れるイタリアン・キルティングなどがある。

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世界大百科事典 第2版の解説

キルティング【quilting】

2枚の布の間に,綿(わた)または芯,羽毛などをはさみ,ランニング・ステッチでとめつける手芸。幾何学模様やさまざまな図柄が立体的に浮彫で表現される。保温と装飾をかね,ベッドカバーなど大きなものから小さな袋類まで活用範囲は広い。2枚の布の間に綿か芯をはさみ,布全体にステッチしたのをイングリッシュ・キルティングといい,図柄の輪郭を2本のステッチで縫い,裏から毛糸などを詰めるのがイタリアン・キルティング。表布にアップリケまたはパッチワークをし,綿か芯をはさみ裏布と3枚重ね,表の図柄にステッチしたのがアメリカン・キルティングまたはパッチワーク・キルトともいう。

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大辞林 第三版の解説

キルティング【quilting】

表布と裏布の間に綿などの芯しんを入れて、刺し縫いにし、模様を浮き出させる手芸の技法。また、そのようにして縫ったもの。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

キルティング
きるてぃんぐ
quilting

表布と裏布の間に、綿または柔らかい羽毛や毛糸などを入れて縫い、模様を浮き上がらせたものをいう。キルティングには、おもに全体に模様を浮き上がらせたイングリッシュ・キルティングと、部分的に模様の中だけに毛糸などを通して浮き上がらせたイタリアン・キルティング、アップリケで図案を出し、さらにキルティングした、アメリカン・キルティングがある。[木村鞠子]

由来

ヨーロッパでは11世紀初期につくられたのが、もっとも古いものといわれている。[木村鞠子]

使われるステッチ

バックステッチ、チェーンステッチ、ミシン縫いなど。[木村鞠子]

表布地

柔らかく、ある程度伸縮性のあるものが適する。絹クレープ、デシン、ブロケード、タフタ、サテン、絹風の交織地、薄手のウール地、カシミヤ、モスリンなどの無地から柄(がら)ものまで。[木村鞠子]

裏布地

伸びの少ない布を選ぶ。交織羽二重(はぶたえ)、新モス、薄手木綿地など。[木村鞠子]

芯にする詰め物

青梅(おうめ)綿、化繊綿、毛糸、柔らかい綿コード(線模様、細いところに使う)など。なお、スポーツウエア、ふとん類には羽毛が使われる。[木村鞠子]

用途

保温向きのジャケット、スポーツウエア、部屋着、ドレッシーな衣服、子供物など広範囲である。袋物、室内装飾、膝(ひざ)掛け、ふとん類などにも用いる。[木村鞠子]

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世界大百科事典内のキルティングの言及

【パッチワーク】より

…ヨーロッパへは,11世紀ごろサラセン人の技術が十字軍によって伝えられ,壁掛けやテーブルクロスなどに使われた。18世紀にはアメリカの開拓者が耐乏生活の中でありあわせの布をはぎ合わせてパッチワークし,別布と合わせてキルティングにしたベッドカバーなど生活必需品を作った。また女性たちは集まっておしゃべりをしながら作品を作るキルティング・パーティを開いた。…

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