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ギュンテキン ギュンテキンGüntekin, Resat Nûrî

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ギュンテキン
Güntekin, Resat Nûrî

[生]1892.11.25. イスタンブール
[没]1956.12.7. ロンドン
トルコの大衆小説家。 1912年イスタンブール大学文学部卒業。作品は口語調の読みやすい文章で綴られていて,都市や農村の社会問題を取上げたものが多い。小説『みそさざい』 Çalı Kuşu (1922) はいまなおトルコ人に広く愛読されている。ほかに戯曲『昔の夢』 Eski Rüya (22) ,『石片』 Taş Parçasi (26) など。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ギュンテキン
ぎゅんてきん
Resat Nr Gntekin
(1889―1956)

トルコの小説家、劇作家。イスタンブール大学卒業。国語教師や文部省の役人を経て、国会議員を務めた。オスマン帝国末期の風俗を描いた代表作『ミソサザイ』(1922)は、大衆に親しまれている小説である。また、戯曲『落葉』(1930)も繰り返し上演されている。平易な文体と、ロマンチックな作風で知られる。ゾラやカーライルなど、ヨーロッパ文学の翻訳も多い。[永田雄三]

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