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クレオメ クレオメ〈ラテン〉Cleome

6件 の用語解説(クレオメの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

クレオメ(〈ラテン〉Cleome)

フウチョウソウ科フウチョウソウ属の一年草の総称。熱帯アメリカ原産のセイヨウフウチョウソウ、沖縄に分布するヒメフウチョウソウなどがある。高さ約1メートル。葉は手のひら状の複葉。夏から秋、白・桃・紫色などの4弁花を総状につける。雄しべが長い。酔蝶花(すいちょうか)。

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百科事典マイペディアの解説

クレオメ

アメリカやアフリカの熱帯〜温帯に約150種が原産するフウチョウソウ科の一年草または多年草であるが,ふつう熱帯アメリカ原産のセイヨウフウチョウソウを指すことが多い。

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世界大百科事典 第2版の解説

クレオメ【spiderflower】

夏から秋までの長い期間にわたって咲く熱帯アメリカ原産のフウチョウソウ科の一年草。和名はセイヨウフウチョウソウ。高さ約1m,まばらに分枝して,5~7枚に切れこんだ掌状複葉をつけ,葉柄の基部にはとげがあり,株全体に粘毛がある。花は花弁4枚で,無限花序につき,おしべは4本で長い。夕刻に咲き2日目にしぼむが,すぐに約10cmの細長い果実をつけて熟せば果皮が二つに裂けて種子が飛散する。 在来種は花色が紫紅色または白色であるが,改良種には開花初日にはピンク,次の日には白くなり花穂全体が2色に見えるピンク・クイーンPink Queenがある。

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大辞林 第三版の解説

クレオメ【Cleome】

フウチョウソウ科の不耐寒性一年草。南アメリカ原産。明治初年に渡来、観賞用に栽培する。茎は高さ約1メートルで、掌状複葉を対生。初夏から秋にかけ、茎頂の無限花序に紅紫色・白色・淡紅色などの四弁花を次々と開く。西洋風蝶草。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クレオメ
クレオメ

セイヨウフウチョウソウ」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クレオメ
くれおめ
[学]Cleome

フウチョウソウ科フウチョウソウ属の総称。熱帯から亜熱帯に150種ほど知られ、沖縄にはヒメフウチョウソウC. viscosa L.が分布する。一般に栽培されるのはセイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)C. spinosa L.で熱帯アメリカ原産の一年草。茎は単生または2、3本立ちで高さ約1メートル。葉は4~7枚の小葉からなる掌状複葉で、基部に刺(とげ)がある。6~9月、茎頂に総状に多数の花をつける。花弁は4枚で下半分は細く線状となり、花色は淡桃、紫桃、白色。雄しべは花色と同色で、5~7.5センチメートル、花外に長く突き出るのが特徴である。雌しべは1本で、花期後に15センチメートルほどの細長い莢(さや)となり、長柄をつけて四方に広がり、花とともに観賞される。4~5月に播種(はしゅ)するが、土質を選ばず、きわめてじょうぶで、翌年にこぼれ種からでも成長する。[山口美智子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のクレオメの言及

【フウチョウボク】より

…アブラナ科と同じように辛みを生ずるミロシン細胞を有しているものがあり,系統的にも近縁と考えられている。クレオメのように観賞用に栽植されるものや,食用にされる種がある。【堀田 満】。…

※「クレオメ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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