改訂新版 世界大百科事典 「クーニャ」の意味・わかりやすい解説
クーニャ
Euclides da Cunha
生没年:1866-1909
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
ブラジルの作家。ブラジル文学史上、重要な位置を占める『奥地の反乱』(1902)の著者。この特異な作品は、ブラジル北東部地方バイアの奥地カヌードスで暴徒と化した狂信徒と連邦政府軍との凄惨(せいさん)な戦闘、いわゆる「カヌードスの乱」(1897)を描き、その社会学的原因、奥地の自然環境、住民の生活や感情を科学的な独特の文体(クーニャは土木技師、論理学の教師も務めた)で追求した従軍記である。この作は非常な反響をよび英訳もある。知識人の目を国内問題に向けさせ、さらには1930年代の北東部地方出身のアマード、ラモス、リンス・ド・レゴらに影響を与え、地方主義的、社会派的文学の基礎をつくった。
[高橋都彦]
… 30年代には,ジョルジェ・アマド,グラシリアノ・ラモスGraciliano Ramos(1892‐1953),ジョゼ・リンス・ド・レゴJosé Lins do Rego(1901‐57)ら北東部地方(ノルデステ)出身の小説家たちが登場し,同地方の社会問題を,地方的な香りのする口語体に近い文体で提起した。これらの作家の先駆者は,ブラジルの文化人・知識人の目を国内問題に向けさせた《奥地の反乱》(1902)の著者エウクリデス・ダ・クーニャであるが,30年代はブラジルにとって政治的ラディカリズムの時代で,これらの作家もこれを免れていない。したがってアマードの《無限の土地》(1942),ラモスの《乾いた生活》(1938),レゴの《火の消えた製糖工場》(1943)のように,彼らが文学的円熟をみせるのは40年前後のことである。…
※「クーニャ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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