ゲーレン(英語表記)Gehlen, Arnold

  • Arnold Gehlen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

[生]1904.1.29. ライプチヒ
[没]1976.1.30. ハンブルク
現代ドイツの社会心理学者,哲学者。ライプチヒ大学で有機的哲学 (生気論) に立つ H.ドリーシュに師事。のち同大学および各地の大学教授を経て,1962年以来アーヘン高等工業学校教授。人間は「考える存在」でも,また動物的自然本能に動かされる存在でもなく,自覚的に文化を創造しつつある存在とする人間観から,新しい哲学的文化人類学を提唱主著『国家と哲学』 Staat und Philosophie (1935) ,『人間-その本性と世界における位置』 Der Mensch,seine Natur und Stellung in der Welt (40) ,『人間学探究』 Anthropologische Forschung (61) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

1904‐76
ドイツの哲学者,社会学者。ライプチヒに生まれ,同地とケルンで哲学を修む。ドリーシュの門弟としてライプチヒ大学哲学正教授(1934)をはじめ,ケーニヒスベルク(1938),ウィーン(1940)の大学教授を歴任し,第2次大戦で負傷(1945)。戦後は,シュパイヤー法科大学(1947),アーヘン工科大学(1962)で社会学の創設に当たる。オーストリア科学アカデミー遠隔地会員。主著《人間》(1940)は,哲学的人間学の代表作の一つ。

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367日誕生日大事典の解説

生年月日:1904年1月29日
ドイツの社会心理学者,哲学者
1976年

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