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コウモリガ(蝙蝠蛾) コウモリガ swift moth

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世界大百科事典 第2版の解説

コウモリガ【コウモリガ(蝙蝠蛾) swift moth】

鱗翅目コウモリガ科Hepialidaeに属する昆虫の総称。中型から大型の原始的なガで,前・後翅の大きさや形が似ていて,翅脈数がほぼ12本ある。昔はこのような脈相の科を鱗翅目の中の同翅亜目としていたが,最近の分類では,この群の中で小腮鬚(しようさいしゆ)の発達していないコウモリガ科をコウモリガ亜目Exoporiaとして区別している。触角は非常に短く,口器はごく小さい。幼虫は草木の茎,樹木の幹や枝にトンネルを掘って食入し,食入口には糞を糸でつづるので,被害を受けた木を見分けることができる。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のコウモリガ(蝙蝠蛾)の言及

【ガ(蛾)】より


[分類と種類]
 最近では,学問的に根拠のうすいチョウ類とガ類に大別する分類法は排除され,鱗翅目は次の2亜目に大別されている。すなわち前・後翅の脈相が似ていて,その数も10本かそれ以上ある原始的なグループ(コバネガ亜目,スイコバネガ亜目,コウモリガ亜目)と,後翅の脈相が異なり,8脈かそれ以下しかないグループ(単門亜目と二門亜目)である。コバネガ亜目にはコバネガ科(日本産は9種,以下同じ)が,スイコバネガ亜目にはスイコバネガ科(4種),コウモリガ亜目にはコウモリガ科(8種)が含まれる。…

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