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コドリントン コドリントンCodrington, Sir Edward

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コドリントン
コドリントン
Codrington, Sir Edward

[生]1770
[没]1851
イギリスの軍人,提督。 1805年トラファルガルの戦いに艦長として参加。 27年地中海艦隊司令長官となり,ナバリノの戦いトルコ艦隊を破った。

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コドリントン
コドリントン
Codrington, Robert Henry

[生]1830.9.15. ウィルトシャー,ロートン
[没]1922.9.11. チチェスター
イギリスの宣教師,人類学者。オックスフォード大学卒業。 1863~67年ノーフォーク諸島を中心とする東メラネシアに宣教師としておもむき,先住民との接触を通じて人類学的研究を行なった。『メラネシアにおける宗教信仰と行事』 (1880) ,『メラネシアの諸言語』 The Melanesian Languages (85) ,『メラネシア人』 The Melanesians: Studies in Their Anthropology and Folklore (91) などの著作がある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コドリントン
こどりんとん
Robert Henry Codrington
(1830―1922)

イギリスの宣教師、人類学者。ニュージーランドに宣教師として渡り、メラネシアの宣教師団に参加してから、この地域の民族、言語の研究を始める。その著『メラネシアの諸言語』(1885)でこの地域の言語を広く考察した。また、『メラネシア人』(1891)のなかでメラネシア文化の詳細な記述とともに、この地域にみられる超自然的な力「マナ」を発表した。これは、物から物へと転移・伝染が可能な力であり、メラネシアではこのマナによってさまざまな現象が説明されるとした。マナはその後、欧米の学者たちによる宗教起源論の有力な根拠とされて、広く知られるようになった。マナはオセアニア起源の語であり、本来、非人格的な力を意味したが、現在では一般的に超自然的、神秘的、呪術(じゅじゅつ)的な力や作用を示すのに用いられている。[豊田由貴夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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