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コバチ コバチ Chalcidoidea; chalcid wasp

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コバチ
コバチ
Chalcidoidea; chalcid wasp

膜翅目コバチ上科に属する昆虫の総称。一般に微小なハチで体長2~5mmであるが,まれに 16mmに達するものもある。体は美しい金緑,青緑,青藍色のものが多く,体形はきわめて変化に富む。頭部は幅広く,複眼は大きい。

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百科事典マイペディアの解説

コバチ

膜翅(まくし)目コバチ上科に属する昆虫の総称。きわめて種類が多い。いずれも微小種で,体長5mm以上の種類は少ない。他の昆虫の卵や幼虫に寄生する。そのため有効な天敵となる種類も多く,害虫の生物的防除の研究はコバチの研究であるともいえるほどである。

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デジタル大辞泉プラスの解説

コバチ

体操、男子鉄棒競技の技。バーを越えながら、後方かかえ込み2回宙返り懸垂。1979年発表。名称はハンガリーの体操選手、ピーター・コバチから。

出典|小学館
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コバチ
こばち / 小蜂

節足動物門昆虫綱膜翅(まくし)目コバチ上科Chalcidoideaの昆虫の総称。和名は「小さいハチ」を意味するが、昆虫学上では、単に体が小さいハチをすべてコバチと称するのではなく、分類学上コバチ上科という群をさす。学名はギリシア語で「銅色」を意味するように、体は金属光沢をもつものも多いが、体色はさまざまである。膜翅目のハチのなかでもっとも種類が多い大きい群である。翅脈はきわめて退化して単純化している。体長は0.2~20ミリメートルで、通常1~3ミリメートルのものが多い。すべて寄生バチであるが、昆虫に寄生するものと植物に寄生するものとがある。とくに害虫に寄生するものは天敵として重要な役割を果たしている。
 コバチ上科には、イチジクコバチ科、アシブトコバチ科、シリアゲコバチ科、カタビロコバチ科、マルハラコバチ科、アリヤドリコバチ科、コガネコバチ科、トビコバチ科、ツヤコバチ科、ヒメコバチ科、タマゴヤドリコバチ科などが含まれる。[立川哲三郎]

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