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コマ収差 コマしゅうさ coma

翻訳|coma

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コマ収差
コマしゅうさ
coma

ザイデルの五収差の1種。光学結像系の光軸外にある1点から出た光線は1つの像点に集らず,光学系の中心部を通った光線束の結像点を頂点とした彗星状の像をつくる。これをコマ収差という。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

コマ‐しゅうさ〔‐シウサ〕【コマ収差】

comatic aberration》⇒コマ

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カメラマン写真用語辞典の解説

コマ収差

 広い意味での 球面収差 のひとつで、レンズ中心から入る光とレンズ周辺から入る光のズレによって起きる。画面周辺で画質が低下したり、コマ・フレアという彗星のような形の像が現れることもある。コマ収差は絞り込むことによって見かけ上は改善されるが、本質的には非球面レンズの使用などにより補正する方法がベストである。コマ収差を見るには、夜景の点光源を絞り開放で撮影し、周辺の光の流れ具合を見るといい。

出典|カメラマンWeb
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世界大百科事典内のコマ収差の言及

【収差】より


[ザイデルの5収差]
 ドイツのザイデルLudwig Philipp von Seidel(1821‐96)は,単色光に対して,共軸球面系(各屈折面の曲率中心が一直線上に並んだ光学系)の光軸のまわりの対称性から収差を5種類に分類した。すなわち球面収差,コマ収差,像面湾曲,非点収差,および歪曲であり,これらをザイデルの5収差という(この五つを広義の球面収差と呼ぶ場合もある)。彼はスネルの法則を入射角xに関する三次までの近似式,sinxxx3/6で展開して,各収差の特徴を論じた。…

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