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コミュニティーバス

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コミュニティーバス

路線バスやほかの交通手段でまかなうことができない地域の公共交通需要に応じて運行されるバス。自治体が民間のバス会社に委託して,大型の路線バスが入れない住宅街や,通常の路線バスの経路からはずれた公共施設を結んで運行される。一般住民の日常の交通手段としてだけでなく,高齢者,障害者専用とするものもある。狭い道でも走行できるように小型の車両が導入され,乗降口に電動補助ステップを装備,運賃は自治体の差額負担によって低く抑えられ,高齢者の歩行を考慮して停留所間の距離が短いのが特徴。コミュニティーバスとして正式に路線認可されたのは,1995年11月に認可を受けた東京都武蔵野市の「ムーバス」が最初といわれている。「ムーバス」の車内には伝言版を設置して情報交換の場としたり,富山市の「まいどはや」では中心商店街で一定金額以上の買い物をすると共通乗車券がもらえる制度を導入するなど,地域の活性化にも貢献している。(→路線バス

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

コミュニティーバス

自治体などが主体になって住民の足として走らせる乗り合いの小型バス。不採算でバス会社が撤退した地区を走る。九州運輸局によると、2010年4月時点で、九州7県で293事業者が1341コースを走らせている。運行は自治体の補助金に支えられている。

(2011-07-29 朝日新聞 夕刊 2社会)

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