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ゴンバデカーブース Gonbad-e Qāvūs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゴンバデカーブース
Gonbad-e Qāvūs

イラン北部,マーザンダラーン州の都市。ゴルガーンの北東に位置し,トルクメニスタン国境に近く,住民はトルクメン人が多い。農業が盛んで,綿花,タバコを産するほか,ヒツジの飼育も行なわれる。古代名ジュルジャーン。現在の地名は「カーブースのゴンバド(墓塔)」の意で,11世紀のジヤール朝にこの地を治めたカーブースの墓塔(1006~07)が建つことに由来する。墓塔は煉瓦づくりで,高さ 53m,直径 15.5~17mの多角形の柱の上に円錐形の屋根が載る。2012年世界遺産の文化遺産に登録された。人口 8万7100(1986)。

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デジタル大辞泉の解説

ゴンバデ‐カーブース(Gonbad-e Kāvus)

イラン北部、ゴレスターン州の都市。トルクメニスタンとの国境に近く、トルクメン人が多く居住する。町の名の由来となった、同地方を治めたズィヤール朝第4代君主カーブースの巨大な霊廟(れいびょう)がある。

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