デジタル大辞泉
「サイダー」の意味・読み・例文・類語
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サイダー
- 〘 名詞 〙 ( [英語] cider 「リンゴ酒」の意 ) 清涼飲料水の一つ。炭酸水に甘みと香りを加えたもの。シャンペンサイダー。《 季語・夏 》
- [初出の実例]「アイスクリーム、菓子、蜜柑、ジェリー、サイダ、サンドウヰッチ等の事を考へたら」(出典:いたづら小僧日記(1909)〈佐々木邦訳〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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サイダー
Ṣaydā
レバノン南部の商・漁港。首都ベイルートから南へ約50kmにある南レバノンの中心都市。人口3万8000(1988)。古代名はシドン。7世紀前半にアラブ・イスラムの支配下に入り,1516-1918年の間はオスマン帝国下にあった。十字軍時代からの城が海岸に残っている。ほかに,考古学的遺跡もある。後背の山岳地帯からの農産物の集散地で,かたわらアラビア半島からシリア砂漠を横断してくる石油パイプラインの終点で精油所もある。シーア派漁民の生活権問題は1970年代のレバノン内戦の引金になったが,パレスティナ人の抵抗拠点のひとつとしてイスラエル軍の制圧を受けている。
執筆者:林 武
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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サイダー
さいだー
cider
日本独特の清涼飲料で、香料を加え甘味料とクエン酸で味つけした無色の炭酸飲料をいう。明治時代に「シャンペン・サイダー」という人工香料を用いた炭酸飲料を売り出したのが好評を得たため、同類品の通称となった。英語のcider(サイダー)はりんご果汁やりんご酒のことで、日本のサイダーとは別物である。ラムネと大差ないが、ラムネはレモネードからきた名前で、サイダーもレモネードの一種と考えてよい。サイダーの製造は、1887年(明治20)ごろ横浜の秋元巳之助(みのすけ)が、ラムネ製造のかたわら金線サイダーの名で売り出したのが最初とされる。
[河野友美・山口米子]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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サイダー
清涼飲料の一種。炭酸水に砂糖,酸味料,各種香料などを加え,びん詰にしたものをいう。本来はリンゴ酒(シードルとも。リンゴ汁を発酵させたアルコール飲料)のことであったが,この風味を模し1887年〈金線サイダー〉が売り出されたのが初め。シトロン,レモンなどの名の類似品も多い。→ラムネ
→関連項目清涼飲料
サイダー
レバノン南部,地中海岸の港湾都市。旧名はシドン。ペルシア湾岸のバーレーンからのパイプラインの終点で,石油積出港として重要。レバノン南部の農産物集散地であり,また漁港でもある。古代フェニキアの海港都市として栄え,その遺跡,遺物が多く発見されている。3万8000人(1998)。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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サイダー
cider
ヨーロッパではシードルといい,りんご酒を指す。日本では一般に清涼飲料の一種で,シャンペンサイダーのうちアルコールを含まないものをいう。砂糖,酒石酸,香料などを炭酸水に溶いてつくる。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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サイダー【cider】
炭酸水に糖類を加え、酸味料や香料で風味づけした無色透明の清涼飲料水。◇元来は「りんご酒」の意。明治初期から「シャンペンサイダー」として販売され、「サイダ-」の語が一般化。当初はリンゴの香料を用いた。
出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報
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サイダー
米国では香料,糖,酸などを水に溶かして炭酸を封入した飲料.英国では発酵させたリンゴジュースをいう.
出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内のサイダーの言及
【シドン】より
…テュロスと並ぶフェニキアの海港都市。現在名[サイダー]で,レバノン南西部にある。古来,商業都市として繁栄し,シリア,パレスティナの内陸部への植民も行った。…
※「サイダー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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