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サルト Sarto, Andrea del

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サルト
Sarto, Andrea del

[生]1486.7.14. フィレンツェ
[没]1530.9.29. フィレンツェ
イタリアの画家。 1518~19年フランソア1世の招きでフランスに滞在したほかは生涯フィレンツェで活動。ラファエロおよびミケランジェロがローマで活躍していた当時,フラ・バルトロメオとともにフィレンツェで盛期ルネサンスの最も重要な画家として活躍。主として壁画や祭壇画を制作。鋭敏な色彩感覚,統一的構成,精妙な明暗表現を特徴とする。作品はフィレンツェのアヌンツィアータ聖堂の壁画『聖母の誕生』 (1514頃) および『アルピエのマドンナ』 (17,ウフィツィ美術館) やキオストロ・デロ・スカルツォ修院の『洗者ヨハネの生涯』 (11~26) など。

サルト
Salto

ウルグアイ北西部,サルト県の県都。首都モンテビデオの北北西約 400km,アルゼンチンとの国境をなすウルグアイ川にのぞむ河港都市で,同川をはさんでコンコルディアと相対する。皮革の集散・積出基地として建設され,ウルグアイ独立後次第に発展。現在同国第2の都市で,ウルグアイ川水運の終点となっている港は,同国北西部およびブラジル南端部リオグランデドスル州の積出港としてにぎわう。食肉加工,製粉,化学製品などの工業があり,特に周辺に産するブドウ,オレンジなどを原料としたワインその他の飲料の生産で知られる。北郊のプエブロヌエボには大規模な造船所がある。水運のほか陸上交通の要地でもあり,首都をはじめとする主要都市と鉄道,道路で連絡。コンコルディアと鉄道で結ばれる。人口8万 787 (1985) 。

サルト
al-Salt

ヨルダン中西部,ヨルダン川左岸の都市。首都アンマンの西北西約 30km,エルサレムへの旧街道沿いに位置し,標高 792~838mのけわしい山腹に建てられた美しい町。2つの丘の上に建設され,その1つには 13世紀の城塞の廃虚がある。 16世紀にトルコの支配下にあったため,町にはトルコ風の面影が残る。サルトはラテン語の「狭い峠」の意で,ビザンチン時代には司教区の所在地であった。農産物集散地で,干ぶどうのためのブドウや,穀物,皮なめし用のシューマック (ウルシ科) も栽培される。薬品工場がある。人口 16万 2850 (1990推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

サルト(Salt)

ヨルダン北西部の都市。オスマン帝国時代末期に栄え、当時の石造りの街並みが今も残っている。周辺は肥沃な農業地帯として知られる。

サルト(Andrea del Sarto)

[1486~1531]イタリア盛期ルネサンスの画家。フィレンツェ派。色彩感覚と人物の心理描写にすぐれ、壁画・肖像画を多く制作。

サルト(Salto)

ウルグアイ北西部の都市。サルト州の州都。同国第二の規模をもつ。ウルグアイ川沿いに位置し、河港がある。対岸のアルゼンチン側の都市コンコルディアとサルト大橋で結ばれる。水路のほか鉄道・幹線道路が通る交通の要地で、周辺では農業・牧畜業が盛ん。

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百科事典マイペディアの解説

サルト

ウルグアイ北西部,ウルグアイ川に臨む河港都市。周辺は同国屈指の牧畜農業地帯でその集散地。対岸のアルゼンチンのコンコルディアへ舟運があり,バスでサルト・ダムを渡って行くこともできる。

サルト

中央アジアのオアシス都市定住民をさす歴史的な呼称。Sartは隊商の意を語源とし,この地域のトルコ系あるいはイラン系の商人を指すことが多い。

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世界大百科事典 第2版の解説

サルト【Salto】

ウルグアイ北西部にある同名州の州都。人口7万7400(1985)で,国内第2位。サルト州は,アルティガス,リベラ,パイサンドゥ,ウルグアイの4河川に囲まれた全国屈指の牧畜・農業地帯で,ウルグアイ川に面したサルト市はその集散地として知られ,また国内第2の輸出港でもある。食肉加工業をはじめ工業も若干ながら存在し,市の東部に当たる地域ではトパーズや紫水晶を産出する。【松下 洋】

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大辞林 第三版の解説

サルト【Sart】

中央アジアのオアシスに定住する人々の呼称。

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