コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ザミーンダーリー制度 ザミーンダーリーせいど

2件 の用語解説(ザミーンダーリー制度の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

ザミーンダーリー制度【ザミーンダーリーせいど】

1793年に英国がおもに北インドに導入した土地所有・徴税制度。ザミーンダールzamindar(ペルシア語)は土地所有者の意。この語で呼ばれた社会層は一様でなく,地方的領主から村内の小地主まで,さまざまであった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ザミーンダーリーせいど【ザミーンダーリー制度 Zamīndārī System】

1793年コーンウォリス総督によってベンガル管区に導入され,以後イギリス支配期を通じて北インドを中心に実施された土地所有・徴税制度。〈永代ザミーンダーリー(地税)制度〉ともよばれる。〈ザミーンダールZamīndār〉とは,ペルシア語のザミーンzamīn(土地)とダールdār(所有者)の合成語で,土地保有者一般を意味したが,本来,イギリス支配以前に存在していたヒンドゥー領主層,村落の小地主層,またムガル時代に土着化していったムスリム(イスラム教徒)豪族層など多様な在地支配層が含まれていた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ザミーンダーリー制度の関連キーワードウォリスウォリスフトゥナ諸島ウォリック城コーンウォンコーンワル半島コンウォンレーンウエアクラブウォリアーズムーンシャイン・ウォー

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone