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シオカラトンボ(塩辛蜻蛉) シオカラトンボOrthetrum albistylum speciosum

世界大百科事典 第2版の解説

シオカラトンボ【シオカラトンボ(塩辛蜻蛉) Orthetrum albistylum speciosum】

トンボ目トンボ科の昆虫(イラスト)。日本列島の平地産のもっともふつうなトンボで,北海道から琉球諸島の南端まで,さらに中国各地,台湾にも見られるが,東南アジアや東シベリアには産しない。ただし中央アジアから南ヨーロッパにかけてはもっと小型の原亜種が知られている。体長50~55mm。雌を俗にムギワラトンボと称するが,雄でも未熟個体は麦わら色で,雄だけが成熟によって黒化し白粉を生ずる。幼虫は平地の各種の浅い水たまりに成育し,体表に剛毛を生じた肢の短いヤゴである。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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