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ショウリョウバッタ ショウリョウバッタ Acrida chinerea

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ショウリョウバッタ
ショウリョウバッタ
Acrida chinerea

直翅目バッタ科。体長は雄 40mm内外,雌 80mm内外。細長い大型のバッタで,頭部は細く三角形に伸長し,触角は短く扁平で先端に向って細まる。後肢は非常に長い跳躍肢となる。体色には緑色型と褐色型の2型がある。

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百科事典マイペディアの解説

ショウリョウバッタ

直翅(ちょくし)目バッタ科の昆虫の1種。雄55mm,雌85mm内外。緑色ないし茶色。日本全土,朝鮮,中国,台湾に分布。成虫は夏〜秋に出現するが暖地では年中みられる。
→関連項目バッタ

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世界大百科事典 第2版の解説

ショウリョウバッタ【Acrida chinerea】

直翅目バッタ科の昆虫(イラスト)。平地のイネ科草原によく見られる。雄は中型で,飛ぶときに前・後翅を打ちあわせてキチキチという音を出す。一方,日本のバッタ類の中でも最大級の一つとなる雌はより強く飛ぶものの音は出さない。成虫は夏から秋にかけて出現し,11月の終りころにもまだ見られることがある。日本全国に見られ,中国や台湾などにも分布する。イネ科の植物の葉を食べる。体は細長く,体長は雄で40mm内外,雌で80mm内外。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ショウリョウバッタ
しょうりょうばった / 精霊蝗
[学]Acrida chinerea

昆虫綱直翅(ちょくし)目バッタ科に属する昆虫。長三角錐(すい)状に突き出る頭部、その先端につく剣状で平たい触角をもち、前翅の先端がとがる細長い体のバッタ。後脚(こうきゃく)は長く、雌ではかなり大形になる。旧暦のお盆(精霊会)のころによくみられるのでこの名を得たが、地方によっては、後脚をもったとき関節をばねのようにして跳ねる動作から、織機の動作になぞらえてハタオリとよぶ所も多い。体長は雄40ミリメートル内外、雌80ミリメートル内外。緑色型、褐色型、前翅に白褐紋の入った型などの色彩型がある。夏から秋にかけ成虫となり、平地の草原に多い。雄は飛ぶとき、前・後翅を打ち合わせてキチキチキチという音を出す。この行動からキチキチバッタの名もあったが、ショウリョウバッタモドキもこの名でよばれたことがあったので、現在では誤用を避けて用いない。日本全土をはじめ、朝鮮半島、中国、モンゴル、台湾などに分布する。[山崎柄根]

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