シーム

精選版 日本国語大辞典 「シーム」の意味・読み・例文・類語

シーム

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] seam ) 布などの縫い目。パイプなどの継ぎ目。接続部。
    1. [初出の実例]「シームのある方が脚線美を強調できるからである」(出典:紫の火花(1965)〈梶山季之〉蜆久美子)

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最新 地学事典 「シーム」の解説

シーム

seam ,parting

地層の中の特定の層または脈。一般には性質の大きく異なる二つの層を隔てる薄層を指す。元来石炭層や鉱石の中にみられる薄い異質の岩層を指すが,転じて厚い粘土層中に砂の薄層や,逆に厚い砂層中に粘土の薄層が挟まれた場合のように,厚い地層中に挟まれた薄い層をいう。衣服の二つの部分の間の縫い目に似ていることに由来。鉱床学・火成岩岩石学分野では,地層中の石炭や層状苦鉄質貫入岩体中の層状クロマイト鉱床に対して伝統的に使用。前者の場合,採掘可能な程度の厚さをもつ層に用いられ,後者の場合,厚さ数mm~最大8mほどに達する。薄片ないし露頭において,縫い目状に濃集するオキサイド有色鉱物の産状を指す場合もある。

執筆者:

参照項目:炭層
参照項目:層状クロマイト鉱床

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岩石学辞典 「シーム」の解説

シーム

厳密には二つの地層を分ける線をいうが,通常は経済的に重要な物質の薄層に用いられ,石炭の薄層(seam)などと使用される[Arkell & Tomkeieff : 1953].

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