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ジャージー島 ジャージーとうJersey

翻訳|Jersey

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ジャージー島
ジャージーとう
Jersey

イギリス海峡南部にあるイギリスチャネル諸島の最大の島。チャネル諸島南部にあり,イングランド南岸ウェーマス・ポートランドの南約 150km,フランス北西部ノルマンディーコタンタン半島西岸より約 19kmに位置する。中心都市セントヘリアー(フランス語ではサンテリエ)。おもな産業は農業で,温暖な気候と肥沃なレス土壌(黄土)に恵まれ,特にジャガイモ,トマトなどの野菜や花卉の早期栽培が盛ん。酪農,ジャージー種乳牛飼育も重要。亜熱帯植物が繁茂し,避暑地,観光地として有名。ローマ人にはカエサレア島として知られた。11世紀初め,ノルマンディーからノルマン人が入植したところで,今日でもノルマン系の住民が多い。公用語は英語であるが,一部フランス語も使われる。面積 118km2。人口 9万4100(2011推計)。

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デジタル大辞泉の解説

ジャージー‐とう〔‐タウ〕【ジャージー島】

Jersey》イギリス海峡のフランス沖、チャネル諸島の島。イギリス領。日常語はフランス語。温暖な保養地。乳牛を飼育。英王室固有の属領で、英国の法律や税制は適用されない。人口9万(2010)。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ジャージー島
じゃーじーとう
Jersey

ヨーロッパ大陸北西岸、イギリス海峡に浮かぶイギリス領チャネル諸島中最大の島。面積116平方キロメートル、人口7万6600(1981)。フランスのノルマンディー地方西岸から25キロメートルの地点にあり、現在でもノルマン系フランス語を話す人々も多い。ノルマンのイギリス征服以来、イギリス領となった。果実、ジャガイモを産し、ジャージー種乳牛の原産地として有名である。風光明媚(めいび)な観光地として発展している。[小池一之]

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