改訂新版 世界大百科事典 「ジョージ5世」の意味・わかりやすい解説
ジョージ[5世]
George Ⅴ
生没年:1865-1936
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
1865 - 1936
英国国籍。
英国王。
ケンブリッジ大卒。
エドワード7世の次男で、海軍士官として教育を受けるが、1892年兄の死で王位継承の列に入る。1901年皇太子となり、’10年議員法問題での内政危機の中王位につき、上院の勢力削減に同意。’31年「挙国内閣」の成立の際積極的な役割をした事で国王の権限問題が盛んに論議された。大戦中王室の呼称がサックス・コーバーグ・ゴータ家からウィンザー家と改称され、ウィンザー朝となった。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報
1865~1936(在位1910~36)
イギリスの国王。エドワード7世の次男。兄は早世し,王位を継承。第一次世界大戦と戦間期の多事多難な時期に,立憲君主として国民の敬愛を集めた。1917年,王家名をそれまでのサックス・コバーク・ゴータからウィンザーに改めた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
…ハノーファーHannover家の直系。1714年アン女王の死去に伴い,王位継承法(1701)に基づき新教徒であったドイツのハノーファー選帝侯が,ジョージ1世としてイギリス王位に迎えられ,スチュアート朝に替わってハノーバー朝が始まる。しかし1837年ビクトリア女王が即位すると,女子相続を認めないドイツのハノーファー家との同君統治の関係は消滅し,女王の死後の1901年,エドワード7世は,父アルバートの出身によりサックス・コーバーグ・ゴータSaxe‐Coburg‐Gotha家と改称した。…
※「ジョージ5世」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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