コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

スピリファー スピリファー Spirifer

3件 の用語解説(スピリファーの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スピリファー
スピリファー
Spirifer

腕足動物門のスピリファー目の代表属で,世界の石炭系中に広く知られている。有関節類で背殻の内部両側に螺旋形の腕骨をもつことが特徴。殻は変化に富むが,普通横に長く,ちょうつがい線は長く,ツバメが翼を広げた姿に似たものが多いので,石燕の中国名がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

スピリファー(〈ラテン〉Spirifer)

《「スピリフェル」とも》腕足類の化石動物の一。ツバメが翼を広げたような形の石灰質の殻をもち、表面には放射状の線、殻の内部にはらせん形の腕骨がある。古生代シルル紀から二畳紀に栄えた。石燕(せきえん・いしつばめ)。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

スピリファー【Spirifer】

腕足動物,有関節類の一グループの総称。専門的にはある属に限定されるが,一般には広い意味で使われている。名称は背殻肉部にある腕骨がばねのような形をしていることから,ラテン語のspira(らせん)に由来し,1816年,J.ソワビーによる命名である。ちょうつがい線が長く,横長で,ちょうどツバメが羽を広げた時の形に似ていることから,中国では石燕(せきえん)の名で呼ばれている。腹殻が大きく,その後端にちょうつがい面が発達しており,両殻の表面が放射状の条線によって覆われている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

スピリファーの関連キーワードコア・グループの構築エージグループグルココルチコイドグループ学習世界銀行グループグループワーク動物界グループメール国際連合タンパク質検討グループ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone