スンダ列島(読み)スンダレットウ

大辞林 第三版の解説

スンダれっとう【スンダ列島】

インドネシアの主要部分をなす列島。スマトラ・ジャワ・カリマンタン・スラウェシから成る大スンダ列島と、バリ以東ティモールに至る小島から成る小スンダ列島の総称。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スンダ列島
すんだれっとう
Sunda Isles

インドネシアの主要部をなす列島。一般にスマトラ島、ジャワ島、ボルネオ島、スラウェシ島などの大島からなる大スンダ列島と、バリ島からチモール島までの比較的小島からなる小スンダ列島に分かれる。面積141万8000平方キロメートル。アルプス造山帯と環太平洋造山帯が接触するため多数の火山が点在する。現在活動中のものは112を数える。しかし、スマトラ島の北東部の低地からボルネオ島にかけては火山は存在しない。ジャワ島、バリ島はよく耕地化された人口稠密(ちゅうみつ)な地域である。[上野福男]

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世界大百科事典内のスンダ列島の言及

【インドネシア】より

…これに対しサフール海棚はニューギニアとともにオーストラリア大陸と連接し,浅いアラフラ海を形成する。そしてこの二つの海棚間に第三紀の強い造山運動によってスンダ山系を生じ,スマトラ島から東へ連なる大小スンダ列島を生じた。これは遠くヒマラヤ造山帯に連なる山系で,激しい火山活動を伴い,世界的な火山地帯となっている。…

※「スンダ列島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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