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セルズニック セルズニック Selznick, David Oliver

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セルズニック
セルズニック
Selznick, David Oliver

[生]1902.5.10. ピッツバーグ
[没]1965.6.22. ハリウッド
アメリカの映画制作者。スター・システムと大作主義で最もよくハリウッドの性格を代表し,その作品例に『風と共に去りぬ』 Gone with the Wind (1939) がある。

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セルズニック
セルズニック
Selznick, Philip

[生]1919.1.8. ニューアーク
アメリカの社会学者。 1947年にコロンビア大学で学位を得,のちシカゴ大学を経て 57年からカリフォルニア大学で研究を行なっており,同大学の法律社会研究所所長などを歴任。彼の組織学は学界でも高く評価されており,『TVAと大衆』 TVA and the Grass Roots (1949) にもみられるように,現実の組織を材料にその構造や機能を分析している。

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世界大百科事典 第2版の解説

セルズニック【David Oliver Selznick】

1902‐65
《風と共に去りぬ》(1939)で知られるアメリカの映画製作者。ピッツバーグ生れ。アメリカ映画草分けの一人であった父ルイスセルズニック(1870‐1933)の〈セルズニック社〉が破産したのち,MGMパラマウントRKO,さらにアービングタルバーグが病気療養中のMGMの製作担当副社長をへて,1935年,念願の独立製作会社〈セルズニック・インターナショナル・ピクチャーズ〉を設立。企画から完成まで当時の常識を逸脱したといわれる超大作《風と共に去りぬ》が,スター主義と大作主義を貫いたセルズニックのすべてを語る代表作になる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

セルズニック
せるずにっく
David O. Selznick
(1902―1965)

アメリカの映画製作者。黄金期ハリウッドを代表する独立プロデューサーペンシルベニア州ピッツバーグの生まれ。映画製作者だった父親のもとで映画全般について学んだのち、1926年、父親の元パートナー、ルイス・B・メイヤーLouis Burt Mayer(1884―1957)のもと、MGMのB級映画班の製作補となる。その後パラマウントを経て、1931年、RKOの製作担当副社長に、1933年にはふたたびMGMの製作者に就任。そして1936年、自らの製作会社セルズニック・インターナショナルを設立。企画から脚本、撮影、編集、宣伝などに至るまでを強力に統轄する独特の製作手法で多くの成功作を生み出す。その集大成ともいえる『風と共に去りぬ』(1939)、またイギリスから招聘(しょうへい)したアルフレッド・ヒッチコック監督による『レベッカ』(1940)では、ともにアカデミー作品賞を受賞。戦後はヨーロッパにも進出、共同製作にも乗り出した。代表作に『晩餐(ばんさん)八時』(1933)、『スタア誕生』(1937)、『ゼンダ城の虜(とりこ)』(1937)、『君去りし後』(1944)、『白昼の決闘』(1946)などがある。[宮本高晴]

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世界大百科事典内のセルズニックの言及

【バーグマン】より

…ストックホルムに生まれ,幼年時代に両親と死別し,ハイ・スクールを卒業して王立演劇学校で学ぶ。映画にデビューして6本目の作品《間奏曲》(1936)でデービッド・O.セルズニックに認められ,ハリウッドへ招かれて英語版のリメーク(《別離》1939)に出演,ロンドンでグレアム・グリーンに激賞される。改めて7年契約をしたセルズニックは,〈第2のガルボ〉にするための企画をさがし,バーグマンのほうはジャンヌ・ダルクを演ずるのが念願であったが,ともに実現せず,バージェス・メレディスと共演の《リリオム》(1940)でブロードウェーにデビューする。…

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