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ゼルテン ゼルテン Zaltan

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゼルテン
ゼルテン
Zaltan

リビアで最初に開発された (1959) ,内陸にある大油田所在地リビア東部,キレナイカ地方中部にあり,スルト湾岸のカスルアルブライカ港の南約 170kmの砂漠地帯に位置する。ジアロ,デファ,ラグーバなどの各油田とともに,オアシス油田グループと呼ばれ,その中心都市である。

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ゼルテン
ゼルテン
Selten, Reinhard

[生]1930.10.5. ドイツブレスラウ(現ポーランドウロツワフ)
ドイツの数学者。フランクフルト大学で数学を学び 1957年卒業。 1940年代後期『フォーチュン』誌の論文を読んでからゲームの理論に関心をいだく。 J.F.ナッシュの研究を発展させ,65年,ゲームの結果を予測する際の合理的理由と非合理的理由を識別するという理論を提唱した。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ゼルテン
ぜるてん
Reinhard Selten
(1930―2016)

ドイツのゲーム理論家、実験経済学者。エスペラント語の普及運動家としても有名。ドイツ占領下にあったポーランドのブレスラウ(現、ブロツワフ)に生まれる。フランクフルト大学で数学の博士号を取得し、ベルリン自由大学ビーレフェルト大学、ボン大学などの教授を歴任。1994年に、「非協力ゲームナッシュ均衡に関するパイオニア的分析」によって、J・F・ナッシュ、J・C・ハーサニーとともにノーベル経済学賞を受賞した。
 1965年に発表した論文「Spieltheoretische Behandlung eines Oligopolmodells mit Nachfragetrgheit」で、展開形ゲームにおいてナッシュ均衡が多数存在する場合に、合理性の低い均衡点を排除する「部分ゲーム完全均衡」(subgame perfect Nash equilibrium)の概念を導入し、ナッシュ均衡を精緻(せいち)化させることにより、ゲーム理論の信頼性を向上させた。また1975年の論文「Reexamination of the Perfectness Concept for Equilibrium Points in Extensive Games」では、プレイヤーが小さな過ちを犯しても成立する均衡の概念を打ち出し、ゲーム理論をより洗練された体系とした。[金子邦彦]

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