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タイタン(英語表記)Titan

翻訳|Titan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タイタン
Titan

1960年代に導入されたアメリカの大型ICBM (大陸間弾道ミサイル) 。I型,II型,III型があったが,80年代に退役した。タイタン II型は射程1万 5000km,全長 31.4m,直径 3.04m,発射重量約 150t。貯蔵可能な液体燃料を使用,9Mtの弾頭を装備する2段式ロケット。相手の第1撃に対する防御と強い報復手段とするために,すべて地下基地から発射される。なお,III型は宇宙開発に使用された。

タイタン

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デジタル大辞泉の解説

タイタン(Titan)

ギリシャ神話の巨人神族ティタンの英語名。
土星の第6衛星。1655年にホイヘンスが発見。名はに由来。土星系で最大で、太陽系の全衛星でもガニメデに次ぐ。窒素を主成分とする濃密な大気から液体メタンの雨が降り、メタンの川や湖も存在する。直径は約5150キロ(地球のおよそ0.4倍)。平均表面温度はセ氏マイナス180度。

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百科事典マイペディアの解説

タイタン

米空軍のICBM(大陸間弾道ミサイル)。I型は退役。II型は一部現用のもので,液体推進剤ロケット2段,慣性誘導,大型核弾頭を付け,最大射程1万5000km,推進剤充填(じゅうてん)後地下に格納,発射時は地上に出す。ジェミニ計画にも使用される。ほかに固体推進剤ブースターを付けたIIIC型があり,これは宇宙用に使用される。

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世界大百科事典内のタイタンの言及

【チタン】より

…土星の第VI衛星。タイタンともいう。1655年,オランダのC.ホイヘンスによって発見された。…

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