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タブロー tableau

翻訳|tableau

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タブロー
tableau

絵画用語。本来は板絵のことであるが,今日ではカンバス画紙に描かれた絵をいう。固定した壁画と異なり,可動的で,普通額縁によって独立した絵画空間をつくる。イーゼル画とほぼ同義語とみてよいが,エチュード (習作) や下描きは含まれず,あくまでも完成した絵をさす。

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デジタル大辞泉の解説

タブロー(〈フランス〉tableau)

完成された絵画作品。エチュード・デッサンなどに対していう。
壁画・天井画に対し、カンバス・板に描かれた絵。

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百科事典マイペディアの解説

タブロー

フランス語で本来は板絵の意味だが,現在では作品として完成した絵画をさす。素描下絵などの対。

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大辞林 第三版の解説

タブロー【tableau】

習作に対して、完成した作品。 ⇔ エチュード
壁画や彫刻に対して、カンバスや板に描かれて額縁に納められた絵。

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世界大百科事典内のタブローの言及

【美術展覧会】より

…注文でなく,無名の購買者のために商品としての美術作品を生産するようになって,はじめて美術展覧会が開催されるようになった。絵画のほうからいえば,壁面や天井に施されるモザイク,またフレスコから,板またはキャンバスのうえに描くタブローが生まれてからで,それ以後,画家は一定の都市に定住し,アトリエのなかで自由な商品としての美術作品を生産することができた。美術展覧会のはじめは1540年のアントワープの絵画取扱所,1640‐64年のユトレヒトのギルド主催の展覧会,1656年のハーグのギルド主催の展覧会にさかのぼる。…

※「タブロー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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