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チャタテムシ(茶柱虫) チャタテムシbarklice

世界大百科事典 第2版の解説

チャタテムシ【チャタテムシ(茶柱虫) barklice】

チャタテムシ目(嚙虫(ごうちゆう)類)Psocopteraに属する昆虫の総称。ハジラミ目と類縁が近い。体長0.5~10mmの小昆虫で,体はやわらかい。頭部は比較的大きく,複眼も目だつが,とくに前頭部の額片が大きく膨れているのが特徴。触角は糸状で長く,口器はかむ型。翅は膜質で翅脈は少ない。家の中にも飛来するスカシチャタテHemipsocus chloroticusなどが,室内で障子などに止まって,肢の基節の内側にあるやすり器官をこすってお茶をたてるのに似た音を出す習性からチャタテムシの名がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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