コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

チャマーズ チャマーズChalmers, Alexander

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チャマーズ
Chalmers, Alexander

[生]1759
[没]1834
イギリスの事典編集者。スコットランド出身。『総合伝記事典』 General Biographical Dictionary (32巻,1812~17) の編集者。ほかにシェークスピアイギリスの詩人に関する小事典もある。

チャマーズ
Chalmers, George

[生]1742
[没]1825.5.31. ロンドン
イギリス,スコットランド出身の歴史家,古物研究家。アバディーンエディンバラで教育を受けたのち,1763年アメリカに渡りボルティモアで法律家となる。アメリカ独立戦争勃発のためイギリスに戻り,以後ロンドンに定住。主著『カレドニアCaledonia: or an Account,Historical and Topographical,of North Britain (3巻,1807~24) のほか,アメリカ植民地に関するパンフレット,小説家 D.デフォー,スコットランドの詩人 D.リンゼー,スコットランド女王メアリースチュアートの伝記などがある。

チャマーズ
Chalmers, James

[生]1803
[没]1882
イギリスの聖職者,天文学者ケンブリッジ大学卒業。 1830年に聖職につき,36年ケンブリッジ大学天文学教授,同天文台台長に就任した。冥王星の存在を推定し,天文学,神学などの論文を残した。

チャマーズ
Chalmers, John

[生]1825. アバディーン
[没]1900.11.22. 済物浦
イギリスの宣教師。咸豊2 (1852) 年から中国に滞在。聖書の漢訳を完成し,中国文化を研究した。主著は"The origin of the Chinese" (65) ,"The speculations of Lau-tsze" (68) 。

チャマーズ
Chalmers, Thomas

[生]1780.3.17. アンストラザー
[没]1847.5.30. エディンバラ
イギリスの長老派神学者。スコットランドの説教家。 1823年セントアンドルーズ大学,28年エディンバラ大学教授。同年スコットランド国教会牧師として新教区の司祭に任命された。この経験は精神的,経済的な教会自治の必要を彼に教え,ついに 43年の国教会総会会場を同志たち 203名と退出,「スコットランド自由教会」 Free Church of Scotlandを創設。教会立の新学寮を建設した。その神学は独自のカルバン主義に基づいており,影響力をもった。主著"On Political Economy in Connection with the Moral State and Moral Prospects of Society" (1832) ,『全集』 (25巻,48~49) がある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

チャマーズの関連キーワードフェルディナンド1世[両シチリア王国]ミュラー(ドイツの生理・解剖学者 Johannes Petrus Müller)ポンバルスミートンナポリ王国ハレ・ウィッテンベルク大学細井平洲ボルテールワシントン(George Washington)倉谷鹿山

今日のキーワード

号泣

[名](スル)大声をあげて泣くこと。泣き叫ぶこと。「遺体にとりすがって号泣する」[補説]文化庁が発表した平成22年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「大声をあげて泣く」で使う人が34....

続きを読む

コトバンク for iPhone