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トゥーン Thun

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

トゥーン
Thun

スイス中部,ベルン州中部の都市。トゥーン湖の北西端,アーレ川が流れ出る位置にある。住民はほぼ全員がプロテスタントで,ドイツ語を話す。 12世紀に建設され,13~14世紀にはキブルク伯領であったが,14世紀の終りにベルン自由市に属した。現在もなお中世都市の面影をとどめ,キブルク城 (塔 1186~91,居住区 1429) ,プロテスタント聖堂 (1738再建) ,市庁舎 (1589) などみるべきものが多い。機械,時計,電機工業のほか陶器,チーズを産する。人口3万 7950 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

トゥーン(Thun)

スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある都市。トゥーン湖の北西岸に位置し、市中にアーレ川が流れる。アルプスを臨む湖畔のリゾート地としても有名。旧市街には12世紀に建造されたトゥーン城をはじめ、歴史的建造物が数多く残っている。

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世界大百科事典 第2版の解説

トゥーン【Thun】

スイス中部の町。人口3万9000(1996)。1191年ツェーリンゲン家によってトゥーン湖の湖尻,アーレ川沿いに建設され,発展した。キーブルク伯の支配を経て,1323年都市ベルンの支配下に繰り入れられ,1831年カントン・ベルンの一自治体となった。現在は,ベルンからアイガーユングフラウなどのアルプス観光の中継地として観光の町となっている。特に現在歴史博物館となっている四つの円塔をもつトゥーン城の塔上からの町,湖,アルプスの眺めはすばらしい。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

トゥーン
とぅーん
Thun

スイス中西部、ベルン州の都市。人口4万0236(2001)。トゥーン湖北西岸にあり、湖水を排出するアーレ川右岸には市の象徴である城がそびえ、左岸には工業地区がある。城内にある歴史博物館、市役所など、旧市域にはみるべきものが多い。また、スイスでもっとも重要な軍都で、湖に近い平野には広い練兵場をもつ。[前島郁雄]

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